【札幌移住】札幌市西区の住宅事情をご紹介

札幌に移住を考えている方に向け、札幌市西区の住宅事情・家賃事情などをご紹介します。札幌に住みたいが、「何区に住めばいいのかわからない」という方の役に立てれば幸いです。

札幌市西区ってどんなとこ？

札幌市西区は、その名の通り札幌の西側に位置しており、中央区、北区、手稲区、南区と隣接しています。札幌市10区の中で南区に次ぐ2番目に広い面積を持っていますが、南西部の約半分は山間部となっています。

特徴的なのは琴似駅周辺で、飲食店や商業施設が集中しており、すすきの・大通・札幌駅周辺に次いで栄えているエリアです。また、コンサドーレ札幌の専用練習場ともなっている白い恋人パークがあるのも西区です。一方で南西部の山間に入ると、観光スポットとしても有名な平和の滝など自然も豊かなエリアです。

西区でおすすめのエリアは？

札幌市西区には賃貸住宅が集まる駅が複数。筆頭では「琴似エリア」で、一般的には地下鉄東西線の二十四軒～琴似駅周辺のことを指します。また、終点駅となる宮の沢駅も人気です。

琴似駅周辺はとても便利

筆者自身も一度住んだことがありますが、琴似駅周辺は非常に便利です。コンビニ・スーパー・飲食店・その他商業施設が一通りそろっており、普段の生活で困ることはありません。住む場所によっては地下鉄琴似駅・JR琴似駅へのダブルアクセスも可能で、市内屈指の人気エリアのひとつです。

交通の便が良い

実は西区は交通の便のバランスがとれていることも特徴です。琴似エリアなら中心部へタクシーで2～3メーターほどですし、盤渓地区を経由すれば南区方面への抜け道にもなっています。また、札幌西IC,新川ICを活用すれば、高速道路での周辺区域へのアクセスもしやすいです。

事には家賃相場が高い

このように、非常に利便性の良い西区（琴似エリア）ですが、とにかく家賃相場が高く、そして物件が少ないことが挙げられます。特に琴似駅周辺は商業ビルが多いため、一般賃貸住宅が少なめ。あったとしても、相場高な印象はぬぐえません。

札幌市西区のまとめ